今日の担当は西部です★
忙しい日々の中の稽古ですが、今週末は土日両日練習があり、ミュージカル漬けで充実した二日間を過ごしました!
土曜日は、演出家である武正先生に見ていただきながら、『凱旋門』の通し練習を行いました。
全部の曲に振りも付き、だんだんと作品全体の雰囲気も出てきたように感じます。
しかし詰まってきたところもあれば、まだまだ要練習なところもあり。
台詞の間違いでなんだか滑稽なシーンになってしまった場面もちらほら…
この調子では前々から話題には出ていた『台詞忘れたら罰金』の制度がついに実施されてしまうかもしれません!!!
皆で決意を新たに、演技の精度を高めることを誓った通し練でした。
そんな通しのあとですが、レベルアップしたこともありました。
『パリの屋根の下』という全員が出るナンバーがあり、素敵アレンジが加わって凱旋門の中で最も激しく踊る一曲となっているのですが、今日はこの曲の躍り込みをしていきました!
前にそびえるは、清水と原田。二人の的確で頼もしい指導のもと、身体を解放する感じが掴めてきた皆でした。
※あ、まだまだ『鬼』とは程遠い、優しい指導でしたよー(笑)
作品の中で転換点となる大曲ですので、更に練習を重ねていきたいと思います!
写真では通し練、ダンス練でのひとコマの他、舞台を彩る小道具たちもご紹介☆
作品の世界観を演出する舞台美術にもご期待ください♪
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LLR (火曜日, 11 10月 2011 13:01)
土日練お疲れ様です!!
『パリの屋根の下』が激しく踊るナンバーになるんですか!?
スローな曲のイメージですが、どんなアレンジが加わっているのか楽しみです!!!!
写真のサモトラケのニケ像みたいなポーズ…決まってますね♪
小道具も素敵です。本番も注目します(*^^)
『ローランの緑』は出てきますか??
これからも練習がんばってください!!!!
CHIAKI (水曜日, 12 10月 2011 12:42)
こんにちは。
『ローランの緑』…よくご存じですね!
これは宝塚にも原作にも出てくるたばこの銘柄ですが、残念ながらA-ileの小道具ではでてきません。
しかし!
本編中にたばこを吸う奴が一人だけいます!しかも、ものすごく格好良く!!
ローランの緑…よりも高級なたばこを吸ってそうだな、あいつは。
ぜひ舞台で探してみてください。